ふくしま会議2012 東京説明会＆交流会に参加しました！
場所は渋谷ヒカリエの８F。なんとヒカリエさんのご好意で場所を提供いただいたとのことです！
ふくしま会議の会議スタイルは斬新で、司会の方は２，３言葉を添えるだけ、会場の人が持つ熱い思いを引き出すことにその会議の魅力があるのです。
FKPからもまきさん、なつみさん、めぐおさんがコメントを残しました。
まきさんは、今も仮設住宅に移り住んでいる方たちの体験を聞いたことや、まだ心を寄せていく必要があることと、福島のためだけでなく、東京や日本のためになることを、風評被害に立ち向かうことで食育に結びつける活動を熱弁しました。
なつみさんは昨年のふくしま会議に参加したときの思いや、参加することで福島へ訪れただけではわからない諸問題に触れることができたこと、そのことを発信することがふくしま会議にできることであることを説明しました。
めぐおさんは、いまここの井出氏が手がける「今、伝えたいこと」の子供たちによる手作りドキュメンタリー映像の紹介、そして、可能であるならふくしま会議の中で上映させてもらえないかということを訴えました。
そのほかのFKPメンバーもこの会議の時間を共有することでそのほかのメンバーへ伝えることができ、また「ミニふくしま会議」を開くことができるのです。
そんな、ふくしま会議＠渋谷ヒカリエは盛況でした。運営の方もほとんどが手弁当だということで、参加者全員で椅子を片付けるシーンは感慨深くもありました。
参加者がつくる「ふくしま会議」とはいえ、運営の方もお疲れ様でした。
いよいよ来週、ふくしまで行われる「ふくしま会議」。現地での再開を誓い合って会場を後にしました。
http://www.fukushima-kaigi.jp/
