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2012年11月24日土曜日

「東北応援ワークショップ」に参加しました!


浜川崎のソラカフェさんにおじゃましました~。


復興のために何かできないかと思っていてもなかなか現地には行けなかったり、
何をしたらいいかわからないというママさんのためのイベントだったのですが、
実際に現地入りして支援活動を行っている団体としてFKPを紹介していただきました。

あさがおさんのお味噌や、「たなつもの」のお米・雑穀・オイルの販売を行ったり、
東北の安全で美味しい食材を使った特別カフェメニューをおつくりして、注文をとるタイプのカフェを営業させてもらいました。

ほかにも、現地でボランティアをしてきたカイロプラクターによるカイロ体験や、
川崎高校演劇部による東北にまつわる詩のパフォーマンスなどがありもりだくさんの内容でした。

FKPの活動紹介の時間をいただき、NPO法人あさがおさんの映像や、
いまここの井手氏が手がける映像の紹介などさせていただき、
参加するだけで復興支援になること、知ること、知ったことを他の人に伝えること、
関心を持ってもらうだけで支援になることを説明させていただきました。


「たなつもの」の販売をさせていただきました。



さまざまな本が並べられてる!気軽に手にとって読めるのがうれしい!!





とあるママさんが趣味が高じて販売するようになったという手作りハンコ。






そして、普段は西荻窪でカイロプラクティックを営んでいる先生もボランティアで施術していただきました。
わたしもやってもらいましたが初挑戦ながら首のコリが明らかに無くなったのでこれからも通うことを決意しました!



お手伝いにかけつけてくれた川崎高校の生徒さんたちはネイルに貼るスタンプに夢中。



会場の「川崎ファクトリー」さんはアートのコラボレーションを手がけるイベント空間を運営しており、いろいろな期間カフェが開かれる場所となっているようでした。

当日はあいにくの雨ながらも、施設内にぎっしりと人が納まり、3連休の初日でもありましたので憩いの空間になったのではないかと思います。

FKPとしても新たなスタイルの模索ができ、今後の活動の礎となりました。

また次回、面白い企画を考えていけたらなと思います。


2011年11月28日月曜日

いわき青年会議所主催「子育てママのこころのがっこう」イベントに参加しました!


26日27日の土日を利用して、いわき市でのイベントに参加してきましたので、発表させていただきます。

26日は、いわき青年会議所主催「子育てママのこころのがっこう」イベントに参加させていただきました!



場所はいわき明星大学のキャンパス内でした。
自然が豊富で、イチョウがみごとな紅葉を見せていました。



さっそく会場設営です。



どんなに回数を重ねても、場所が同じとはかぎらないため会場設営はいつもどきどきです。届かない機材など平気であります。そのときできる最大限を発揮しないとスタートからこけてしまうのでみんな必死です。


サイエンス教室担当の五十嵐君。彼は教員を目指す大学院生で、忙しい中参加していただきました。写真はリハーサルの様子。


モンスターをつくろう!のコーナーでも担当スタッフのボランティアに作り方指南をいただき、開場までの間に練習です。教えていただいた方はモンスターズ(Facebookページはこちら)という「新聞紙を使って、かぶりものをつくるワークショップ」活動をされているチームでした。10月には井の頭公園でも活動されたとのことで、ご存知の方もいるのではないかと思われます。




クルポンズ(http://kurupons.blogspot.com/)さんは、幼稚園や児童館などへ行って歌とおはなしをお届けするチームということで、30分の2回講演でした。これまでは東京を中心に活動されていたのですが、FKPからお誘いさせていただき、今回初遠征とのことでした。衣装や楽器の準備をされているところを見ていても楽しそうなことが行われそうな予感がぷんぷんしました。



その他に、保育士さんや地元大学のボランティアさん、そして主催者であるいわき青年会議所の方と協力してイベント全体を支えていただきました。



そして、イベントが始まり、子どもたちがパラパラと入ってきたのですが、子どもたちは散漫で何をしたらいいのかわからずにうろうろしていましたが、クルポンズさんの講演がはじまると、それまで散漫だった子どもたちの注目が集まり、あっというまに用意していた席が埋まっていきました。



わーーに♪





写真で見ていても音楽が聞こえてきそうです。
完全に子どもたちのハートをがっちりつかんで、退場行進に着いて来てねと約束をし、着いていく子どももとてもにこにこしていました。

歌や踊りを肌で感じることが子どもの発育に非常に重要なのではないかと考える機会をもらったような気がします。

またどこかで講演されるときには観に行きたいなと思いました。




クルポンズさんの第一講演が終わり、第二講演までの間の30分で、五十嵐先生のサイエンス教室が始まります。今日のテーマは、浄水器を作ろう!というもので実用できるものではありませんが、その仕組みを理解しようというテーマです。




実際にペットボトルで工作して浄水器を作ってもらう体験はうまくいかなくてもとなりの子と協力する大切さ、水の性質、ろ過のしくみなど肌で体験できる授業は大人でも感心する内容で作業中も「ばかとハサミつかいよう。切れないハサミも工夫すれば切ることができるし、切れるハサミを使いこなす君たちは将来有望ということです。」言葉の響きで「自分にもできるんだ!」という方向に誘導するテクニックはさすが現役だなといったところでした。




モンスターをつくろうのコーナーでは、子どもたちが長時間座って力作を作ってました。午後から坂本美雨さんのコンサートがあったのですが、その会場にもかぶっていったので、坂本美雨さんから思わず「そのかぶりものは何ですかw」とつっこみがあったりもしました。



わがFKPのオリジナルコーナーは風船あそびのコーナーでした。
風船は最後、好きなものを持って帰ってもらいました。



こちらで用意したコーナーはクルポンズ(講演が無いときには乳幼児向けの託児コーナー)、サイエンス教室、モンスターをつくろう!、風船あそびの4つだったのですが、黒板で遊びたいという子どもが現れ、急遽らくがきコーナーを新設しました。

言われたときは、後片付けのことがよぎり、どうしようか迷いましたが、
こういった独創性をつぶすことなく暖かく見守って、育てる使命があるのではないかと考えなおしました。久しぶりに黒板消し掃除機を使うことができたのも楽しかったです。



サイエンス教室が終わった後、子どもたちのお父さんお母さんと合流してとなり教室に移動になりました。そこではクルポンズさんの第二講演が開かれました。その後マジックショーが開かれている間、こちらの会場の片付けを行いました。

そして、となりの棟に移動し、坂本美雨さんのコンサートを、子どもたちと両親、ボランティアスタッフ全員で会場に入り、音楽を楽しみました。曲はビートルズの名曲やふるさと、ネバーエンディングストーリーなどさまざまなジャンルを披露いただきました。母親である矢野顕子さんゆずりの美声に会場も酔いしれました。





MCでは、猫のボランティアに参加していることをお話いただきました。



最後に、青年会議所の方からごあいさつをいただき本会おひらきとなりました。



イベント会場に戻り後片付け、最後に関係者ほぼ全員で集合写真を撮らせていただきました。





最後のごあいさつではFKPを代表してこの日大活躍だった五十嵐君にあいさつしてもらいました。


「自分の得意なところを見つけて実行することが大事。」

FKPメンバーは彼が演説がうまいことを知っていますが、毎回感心する言葉を話してもらえている気がします。お疲れさまでした。



青年会議所の方から、福島県産のプチトマトと日本酒をいただきました。また、イベントを通じて、子どもたちの笑顔からいろいろなものをもらったような気がします。参加させていただき本当にありがとうございました。



この夜の食事のときにいただきましたが、とても甘くておいしかったです!!!

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